Hazelの代替

ひとりでに片づくフォルダを、いつものファイラーで

Hazelは長年、Macユーザのダウンロードフォルダを整理してきたアプリで、そのルールエンジンは他に類を見ないほど充実しています。Folia Filesは、日々の整理(フォルダに入ってきたものの仕分け、名前の変更、タグ付け、片づけ)を、実行前のプレビューと実行後の取り消し付きで、本格的なファイラーの中でカバーします。

7日間すべての機能を無料で。アカウントもカード登録も不要です。その後は$49.99の買い切りで、最大3台のMacに。今後のアップデートもすべて含まれ、サブスクリプションはありません。

「操作」の履歴:コピー、名前の変更、ゴミ箱に入れた項目。どれにも「取り消す」

要点

Hazel(2台のMacで$42、14日間の試用、macOS 13以降)は、Macで最も奥深いフォルダ自動化アプリです。あらゆるSpotlight属性やPDF・スキャン書類の中のテキストを条件にでき、スクリプト、ショートカット、写真やミュージックへの読み込み、App Sweep、ゴミ箱の管理まで、すべてバックグラウンドで動きます。Folia Files($49.99の買い切り、本格的なファイラー)にも自動ルールがあります。フォルダを監視し、入ってきたものを移動、コピー、名前の変更、タグ付け、開く、ゴミ箱に入れる。条件は詳細検索と同じで、「それ以外の条件」の分岐、プレビュー、そしてすべてのアクションが取り消せる履歴に残ります。高度な自動化ならHazel、日々の整理とファイラーをひとつのアプリで済ませたいならFolia Filesを選んでください。

ルール機能の比較

ルール機能の比較
機能Folia FilesHazel
フォルダを監視し、入ってきたものを処理対応対応
自動で動く一部対応Folia Filesが開いている間。ログイン時にウインドウなしで起動できます対応バックグラウンドのヘルパー。ウインドウの有無に関係なく
名前、拡張子、種類、サイズ、日付、タグ、ダウンロード元対応詳細検索と同じ条件。正規表現も使えます対応あらゆるSpotlight属性も
書類の中の語句一部対応テキストファイル対応PDFやスキャン書類も、テキスト認識付きで
ひとつのルールで複数の振り分け対応「それ以外の条件」の分岐対応入れ子の条件、ルールの順序
移動、コピー、名前の変更、タグ、開く、ゴミ箱対応対応
日付ごとのサブフォルダに仕分け対応{year}/{month}のトークン対応専用のアクション(Sort into subfolder)
アーカイブ、サーバへのアップロード、写真やミュージックへの読み込み非対応対応
スクリプトの実行一部対応シェルコマンド(Webサイト版)対応シェル、AppleScript、JavaScript、Automator、ショートカット
ルールが何をするか事前に確認対応各項目とその結果を表示し、「今すぐ適用」対応ルールのプレビュー
ルールの処理を取り消す対応「操作」の履歴と通知から一部対応Finderから元に戻す。コピーや読み込みは対象外
アンインストールしたアプリの後片づけ一部対応「Macのケア」›「アプリケーション」でアンインストールするとき対応App Sweep。アプリをゴミ箱に入れたとき
ゴミ箱を自動で管理非対応対応
本格的なファイラー対応パネル、検索、ツール、Macのケア非対応
価格$49.99の買い切り、最大3台のMac、アップデート無料2台のMacで$42、ファミリーパック$65。旧バージョンからのアップグレードは$20
無料体験7日間、すべての機能14日間。その後は1フォルダ、2ルールまで
macOS14以降13以降
Mac App Storeでの提供近日配信非対応NoodlesoftのWebサイト

HazelにできてFolia Filesにできないこと

Hazelはずっと先まで行けます。条件にはあらゆるSpotlight属性、PDFやスキャン書類の中のテキスト(必要に応じてその場で認識)、スクリプトで書いた判定まで使えます。アクションでは、アーカイブ、サーバへのアップロード、写真・ミュージック・TVへの読み込み、ショートカット、AppleScript、JavaScript、Automatorワークフロー、シェルスクリプトの実行ができます。App Sweepはアプリをゴミ箱に入れたときに残存ファイルの削除を提案し、Hazelは古い項目を削除したり、大きくなりすぎたら空にしたりして、ゴミ箱を管理します。

さらに、ウインドウが開いていてもいなくても、バックグラウンドで動き続けます。これらに頼った使い方をしているなら、Hazelを使い続けてください。この分野の定番で、Folia Filesと並べて問題なく使えます。

Folia Filesで手に入るもの

ルールはフォルダを(必要ならサブフォルダも)監視し、入ってきたものを処理します。フォルダへの移動やコピー({year}/{month}のような日付ごとのサブフォルダにも)、{date} {name}や{source}といったトークンを使った名前の変更、カラータグの追加、開く、ゴミ箱に入れる。条件は詳細検索と同じです。正規表現を使った名前、拡張子、種類、サイズ、追加日・作成日・変更日・ダウンロード日、タグ、ファイルのダウンロード元のサイト。さらに画像向けの条件として、iPhone・iPad・Macのどれで撮ったスクリーンショットか、向き、ピクセル単位のサイズ、テキストを含むかどうかも使えます。

  • 「それ以外の条件」の分岐で、ひとつのルールがフォルダを何通りにも仕分け
  • フォルダに合わせた提案:スクリーンショット、古いダウンロード、インストーラ、年ごとのPDF請求書、日付ごとの写真
  • 各項目とその結果のプレビュー。確認したら「今すぐ適用」
  • ダウンロード中や書き込み中のファイルは完了するまで待機。ディスクが移動されることはありません
  • 実行のたびに「操作」の履歴に残り、ワンクリックで取り消し

ルールとほかのツール

その場での整理も

すべてにルールが必要なわけではありません。「Foliaに聞く」は、「デスクトップのスクリーンショットを『スクリーンショット』フォルダへ移動」のような文章を受け取り、何かを実行する前に、どのファイルに何をするのかを正確に示します。どのアプリからでも⌃⌥スペースで。保存した検索はサイドバーに並び、常に最新の状態に保たれます。ひとりでに整理されるフォルダのように。

検索と「Foliaに聞く」

「Foliaに聞く」:入力した文章と、移動するファイルの一覧

どちらを選ぶべきか

Hazelがおすすめなのは…

  • ルールでPDFやスキャン書類の中のテキストを読みたい
  • スクリプトやショートカットの実行、アーカイブ、アップロード、写真やミュージックへの読み込みを使う
  • ほかのアプリを開いていなくてもルールを動かしたい
  • App Sweepとゴミ箱の自動整理がほしい

Folia Filesがおすすめなのは…

  • 整理するのは主にダウンロード、スクリーンショット、請求書、写真
  • ルールが何をするか事前に確かめ、あとから取り消したい
  • スクリーンショットをデバイスごとに、ひとつのルールで仕分けたい
  • ファイラーを兼ねたひとつのアプリで、検索、ツール、Macのケアまで済ませたい

Webサイト版とMac App Store版

ルールはどちらのエディションにもあります。「コマンドを実行」アクションはWebサイト版だけです。AppleのサンドボックスがMac App Store版では許可していないためです。

よくある質問

いいえ。ルールはFolia Filesが開いている間に動きます。フォルダに変化があればすぐに、経過日数の条件は30分ごとに。常に動かしておくには、ログイン時にバックグラウンドでウインドウなしで起動するよう設定してください(「設定」›「一般」)。Hazelには、ウインドウの有無に関係なく動くバックグラウンドのヘルパーがあります。

使えます。2つのルールが同じファイルを処理しないよう、それぞれのアプリに別のフォルダを担当させてください。

いいえ。ルールはFolia Filesの「ルール」ツールで作ります。提案か空のルールから始め、プレビューを確認してからオンにしてください。新しいルールは最初オフになっています。

macOS 14以降、AppleシリコンでもIntelでも動きます。8言語に対応し、Webサイトで販売しています。Mac App Storeでも近日中に販売予定です。

まずは7日間、無料でお試しください

すべての機能が使えて、アカウントもクレジットカードも不要。その後は$49.99の買い切りです。今後のアップデートもすべて含まれ、サブスクリプションはありません。