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Macでフォルダの色やアイコンを変える方法

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Macのフォルダはどれも同じ青いフォルダで、フォルダだらけのウインドウでは目的のものを見つけるのに一瞬かかります。macOS Tahoe 26でようやくFinderがこれを変えられるようになりましたが、この機能は見落としがちです。色はタグから決まり、シンボルや絵文字はショートカットメニューの中に隠れているからです。

簡単に答えると: macOS Tahoe 26以降では、FinderでフォルダをControlキーを押しながらクリックし、フォルダをカスタマイズ…を選ぶと、シンボルや絵文字を付けられます。色はそのフォルダのタグの色です。赤いタグを付ければ赤くなります。どのバージョンのmacOSでも、情報を見るウインドウでフォルダのアイコンに画像をペーストすることもできます。Folia Filesなら、好きな色、シンボル、絵文字、画像を1つのシートで設定でき、その結果はFinderにも表示されます。

Folia Filesで「アイコン」表示にしたAlexのホームフォルダ。「プロジェクト」はオレンジに星、「書類」は本の絵文字、「ミュージック」は紫に音符、「ムービー」は赤、「ピクチャ」はカメラの絵文字、「デスクトップ」と「ダウンロード」はそのまま

タグでフォルダに色を付ける(macOS Tahoe 26以降)

macOS Tahoe 26以降、Finderはタグの付いたフォルダをそのタグの色で表示します。フォルダに色を付けるには、Controlキーを押しながらフォルダをクリックし、ショートカットメニューにある色の丸のどれかをクリックします。フォルダは赤、オレンジ、黄、緑、青、紫、グレイのいずれかになります。

何でも色分けする前に知っておきたいこと:

  • 色は7色で、タグの色だけです。カラーピッカーはありません。
  • 最後の色付きタグが優先されます。 色付きタグが複数あるフォルダは、タグのリストで最後にある色になります。
  • 色は本物のタグです。 Finderのサイドバーでそのタグをクリックしたり、タグで検索したりすると、そのフォルダが表示されるようになります。色に意味があるなら便利ですが、色だけが欲しかったならノイズになります。
  • タグの付いたフォルダはすべて色が変わります。 何年も前に別の理由でタグを付けたフォルダも同じです。macOS Tahoeにアップデートしたらフォルダの色が変わった、という場合はこれが理由です。タグを外せば青いフォルダに戻ります。

FinderはAppleDisableTagBasedIconTintingという非公開の設定も読み込みます。これはフォルダのタグによる色付けをオフにする設定です。ターミナルでdefaults write com.apple.finder AppleDisableTagBasedIconTinting -bool trueを実行し、続けてkillall Finderを実行します。元に戻すにはdefaults delete com.apple.finder AppleDisableTagBasedIconTintingを実行し、もう一度killall Finderを実行します。

フォルダにシンボルや絵文字を付ける:「フォルダをカスタマイズ…」

FinderでフォルダをControlキーを押しながらクリックし、フォルダをカスタマイズ…を選びます。開いたポップオーバーで、フォルダの正面に付けるシンボルか絵文字を選びます。そこに表示される色も、やはりタグです。色だけを別に設定する項目はありません。

制限:

  • macOS Tahoe 26以降のみ。 この選択は画像としてではなく、小さなデータ(com.apple.icon.folder#Sという名前の拡張属性)としてフォルダと一緒に保存されます。それより前のmacOSはこれを知らないので、フォルダは普通のままです。
  • シンボルと絵文字だけで、画像は使えません。 自分の画像を使うなら、後述の「情報を見る」を使います。
  • カスタムアイコンを置き換えます。 フォルダにすでに画像のアイコンがある場合、Finderはまずそれを削除するよう求め、削除してカスタマイズか現在のアイコンを保持を選ばせます。この操作は取り消せないという警告も出ます。

好きな画像をフォルダのアイコンにする(すべてのバージョンのmacOS)

昔ながらの方法は、どのバージョンのmacOSでもいまも使えます:

  1. 画像をプレビューで開き、⌘Aを押してから⌘Cを押します。
  2. Finderでフォルダを選択し、「ファイル」›「情報を見る」(⌘I)を選びます。
  3. 情報ウインドウの左上にある小さなアイコンをクリックし、⌘Vを押します。

普通のフォルダに戻すには、その小さなアイコンをもう一度クリックして⌘Xを押します。

macOSはこの種類のアイコンを、フォルダの中にある「Icon」という名前の不可視ファイルに保存します。macOSのフォルダアイコンを表示するアプリなら、どれでもこのアイコンが表示されます。画像なら色もデザインも自由です。難点は、自分で作らなければならず、しかもリストの1行の高さである16ポイントでも見分けがつくようにする必要があることです。

Folia Filesでフォルダの色とアイコンを変える

Folia Filesでは、色、シンボルや絵文字、画像の設定が1つのシートにまとまっています。Controlキーを押しながらフォルダをクリックし、フォルダをカスタマイズ…を選びます。ファイルメニュー、各パネルの歯車メニュー(フォルダの設定›フォルダの色とアイコン…)、左サイドバーのフォルダのショートカットメニューにもあります。

Folia Filesの「フォルダをカスタマイズ」シートを「プロジェクト」で開いたところ。星の付いたオレンジのフォルダが大きなサイズとリストのサイズで表示され、カラー、検索フィールドとカテゴリの付いたシンボルのグリッド、「すべての絵文字…」「カスタム画像…」「リセット」「適用」ボタンが並ぶ

  • カラー:14色に加え、ほかの色を選べるカラーウェルがあります。最初の見本でシステムの青に戻ります。
  • シンボルまたは絵文字:検索フィールドとカテゴリの付いた、シンボルと絵文字のグリッドです。絵文字フィールドに絵文字、文字、数字を入力することも、すべての絵文字…をクリックしてmacOSの文字ビューアから選ぶこともできます。
  • プレビューには、フォルダが大きなサイズとリストのサイズで表示されるので、リストの中でもシンボルが読み取れるか確かめられます。
  • カスタム画像…を使うと、代わりに画像ファイルを使えます。
  • リセットを押すと、ここで、Finderで、または「情報を見る」でカスタマイズしたフォルダが普通のフォルダに戻ります。

適用をクリックします。Folia Filesはアイコンの各サイズを個別に描き(小さなサイズではシンボルが大きめに配置されるので、16ピクセルのフォルダは大きなアイコンをぼやけさせて縮小したものではありません)、それをフォルダのカスタムアイコンとしてmacOSに渡します。「情報を見る」で画像をペーストしたときとまったく同じ仕組みです。そのため、Folia Filesが動作するすべてのバージョンのmacOS(macOS Sonoma 14以降)で、Finderやほかのアプリにも表示されます。色は自由に選べて、タグは追加されません。

細かい点が2つあります:

  • フォルダがFinderでカスタマイズされている場合、シートはそのシンボルまたは絵文字と色から始まります。適用すると、Finderのカスタマイズは置き換えられます。そのままにしておくと、新しいアイコンが隠れてしまうからです。
  • ほかのカスタムアイコンと同じく、フォルダ本来のアイコンを置き換えるので、色付きタグを付けても色は変わらなくなります。タグでもう一度色を付けたい場合は、リセットをクリックします。

左サイドバーでよく使う項目のアイコンを変更…を使っても、変わるのはその行のシンボルだけで、フォルダ自体のアイコンはそのままです。

Finderで設定したものはFolia Filesにも表示される

Folia FilesはFinderと同じようにフォルダを表示します。「フォルダをカスタマイズ…」でカスタマイズしたフォルダにはそのシンボルや絵文字が表示され、macOS Tahoe 26以降ではタグの付いたフォルダがタグの色になります。パネルでも左サイドバーでも同じで、サイドバーがモノクロのアイコンを使っているときも変わりません。

フォルダの色とアイコンは、テーマやフォルダの背景…(Folia Filesの中で、フォルダのファイルの背後に色、グラデーション、画像を表示する機能)と並ぶ、Folia Filesのカスタマイズ機能の一部です。どちらもWebサイト版とMac App Store版の両方にあります。

どの方法を選ぶか

  • 検索にも使える色がほしい: 色付きタグ(macOS Tahoe 26以降)。
  • Appleのツールだけでシンボルや絵文字を付けたい: Finderの「フォルダをカスタマイズ…」(macOS Tahoe 26以降)。
  • 好きな色、古いmacOSでのシンボル、または画像を使いたい: カスタムアイコン。「情報を見る」でペーストするか、Folia Filesの「フォルダをカスタマイズ…」シートで作ります。