Macのリスト表示でフォルダのサイズを表示する方法

リスト表示にすると、Finderの「サイズ」列はどのフォルダにも「--」としか表示しません。動画が2 GBあることはわかっても、80 GBを抱えているのがどのフォルダかはわかりません。
Finderですぐできる方法:フォルダをリスト表示で開き、表示 › 表示オプションを表示(⌘J)を選んで「すべてのサイズを計算」をオンにします。ほかのフォルダでも同じにするには「デフォルトとして使用」をクリックします。Folia Filesなら設定は不要です:「詳細リスト」と「ツリー」の表示では、ローカルディスク上のフォルダのサイズが最初からバックグラウンドで計算されます。フォルダを開いたらすぐにサイズ順に並べ替えられます。

Finderでフォルダが「--」と表示される理由
ファイルのサイズはファイルシステムに記録されているので、Finderはすぐに表示できます。一方、フォルダ自体にはサイズがありません。フォルダのサイズは、いちばん深いサブフォルダまで含めた中身すべての合計です。知るには中のファイルをすべて調べるしかなく、数万個のファイルが入ったフォルダでは時間がかかります。ネットワーク共有ではファイルを1つずつネットワーク越しに読むので、さらに時間がかかります。そのためFinderは、頼まれない限り計算しません。
Finderでフォルダのサイズを表示する
「すべてのサイズを計算」をオンにする
- Finderのウインドウでフォルダを開き、リスト表示にします:表示 › リスト(⌘2)。
- 表示 › 表示オプションを表示(⌘J)を選びます。
- 「すべてのサイズを計算」をオンにします。
- 「サイズ」列の見出しをクリックすると、サイズ順に並びます。もう一度クリックすると順序が逆になります。
サイズは順番に表示されていきます。大きなフォルダは時間がかかることがあり、サイズ順に並べたリストは、サイズが出るたびに並び直します。
ほかのフォルダでも使う
Finderは表示オプションをフォルダごとに記憶していて、表示オプションのウインドウは今いるフォルダの設定を変更します。同じ設定をほかのフォルダでも使うには、ウインドウの下にある「デフォルトとして使用」をクリックします。以前に表示オプションを変えたフォルダは独自の設定のままになることがあるので、そこでもチェックボックスをオンにする必要があるかもしれません。
Finderでできないこと
- このオプションはリスト表示にしかありません。アイコン、カラム、ギャラリーの各表示では、フォルダのサイズは表示されません。
- 大きなフォルダやネットワーク共有では計算に時間がかかり、その間ディスクやサーバに負荷がかかります。
- フォルダ1つだけなら、ファイル › 情報を見る(⌘I)で、表示を変えずにサイズを確認できます。
Folia Filesのフォルダサイズ
Folia Filesでは、フォルダのサイズは最初からオンになっています。フォルダごとにオプションを探す必要はありません。
詳細リストとツリー
パネルは標準で「詳細リスト」(表示 › 詳細リスト、⌘3)で開き、その「サイズ」列には、ファイルと同じように各フォルダのサイズが表示されます。「ツリー」(⌘4)にも同じ列があります。フォルダは計測中は「--」と表示され、終わるとサイズが表示されます。
サイズが計算されるのは、パネルが表示しているフォルダの中にあるフォルダです。ツリーで展開したフォルダでは、中のファイルにはサイズが表示されますが、そのサブフォルダはパネルで開くまで「--」のままです。ほかの表示(アイコン、リスト、カラム、ギャラリー)では、フォルダのサイズは表示されません。
サイズの計り方
- バックグラウンドで:2つのフォルダを同時に、今見ているフォルダの中身から順に計測します。パネルが計測を待つことはなく、別のフォルダに移ると、前のフォルダで待っていた計測は取りやめになります。
- すべてを数えます:不可視ファイルやパッケージの中身も含め、ディスク上で実際に使っている容量を合計します。「アプリケーション」フォルダのアプリにも本当のサイズが表示されます。
- 常に最新の値に:フォルダの中で何かが変わると、Folia Filesは直前の値を表示したまま、少しあとに計り直します。普通のフォルダなら約15秒後、とても大きなフォルダならもっと間隔をあけるので、絶えず書き込みが続くフォルダがMacに負荷をかけ続けることはありません。
サイズで並べ替える、グループ分けする
- 「サイズ」列の見出しをクリックするか、表示 › 並べ替え › サイズを選ぶと、大きい項目から並びます。もう一度選ぶと順序が逆になります。計測中のフォルダはフォルダの最後に置かれ、サイズが出るとすぐに上がってきます。
- 「フォルダを常に上に表示」(設定 › パネル、標準でオン)では、フォルダ同士がファイルより上で並べ替えられます。オフにすると、フォルダとファイルがまとめて並べ替えられます。
- 表示 › グループ分け › サイズでは、項目がサイズ別のグループに分かれます:「100 MB〜1 GB」「10〜100 MB」「1〜10 MB」など、「1 GB 超」から「空」まで。

サイズが計算されない場所
- サーバやネットワーク共有(SMB、NFS、WebDAV、FTPなど)と、pCloud Driveのように別のディスクとしてマウントされるクラウド:これらのフォルダは「--」のままです。計測するにはサーバ上のファイルをすべて読む必要があるからです。
- ライブラリフォルダ、ディスクのいちばん上にあるシステムフォルダ、ディスクそのものは自動では計測しません。巨大だったり、常に変化していたりするためです。どれかを選んでファイル › 情報(⌘I)を選ぶと、「情報」モジュールがその場で計測し、サイズと項目数を表示します。複数の項目を選べば合計を表示します。
- iCloud Driveなどのクラウドフォルダも計測しますが、数えるのはこのMacに保存されている分だけです。オンラインにしかないファイルは、ディスク上ではほとんど容量を使いません。
- サイズの計算をやめるには、設定 › パネルで「フォルダのサイズを計算(ローカルディスク)」をオフにします。
フォルダのサイズ表示は、Folia Filesの両方のエディション(Webサイト版とMac App Store版)で使えます。
大きなフォルダの中身を見る
サイズ順のリストでわかるのは、1階層ずつ、どのフォルダがいちばん大きいかです。さらに下の階層で容量がどう分かれているかを見るには、パネルを表示 › ディスク使用量(⌘7)に切り替えます。Space Lensがフォルダをバブルで描き、大きなバブルほど多くの容量を使っています。バブルをクリックすれば中に入れます。これはFolia FilesのMacのケア機能の一部です。DaisyDiskをご存じなら、こちらの比較で違いがわかります。

ディスクをいっぱいにしているものを突き止める方法を、ターミナルのコマンドも含めて知りたい場合は、Macで容量の大きいフォルダを見つける方法をご覧ください。


