Macで先週火曜日に作業したファイルを見つける方法

覚えているのは日付で、ファイル名ではない。火曜日に見積書を手直しし、写真を何枚か保存し、PDFを書き出した――そんなときでも、Macならファイルの変更日から探し出せます。変更日はどのファイルにも記録されていて、Finder、Spotlight、ターミナルのどれでも読み取れます。
Finderでは⌘Fを押し、条件を「最終変更日」「と同じ」にして日付を入力します。Folia Filesならタイムラインモジュールを開きます。フォルダの1か月がカレンダーで表示され、火曜日をクリックすると、その日に変更されたファイルがすべて一覧になります。
始める前にひとつ知っておきたいことがあります。ファイルに残るのは最後の変更日だけです。火曜日に手直しして水曜日にもう一度編集したレポートは、どの方法でも水曜日のファイルとして表示されます。
Finderで特定の日に変更したファイルを探す
1日分だけを検索する
- Finderウインドウで⌘Fを押します。
- ツールバーの下のバーで、検索する場所を選びます。このMacか、いま開いていたフォルダの名前です。
- その下に条件の行が表示されます(表示されない場合は、そのバーの右端にある+ボタンをクリックします)。行の最初のポップアップメニューで最終変更日を選びます。
- 次のメニューでと同じを選び、日付を入力します。
その日に最後の変更があったファイルが一覧表示されます。同じメニューには今日、昨日、今週、日・週・月・年単位の以内、より前、より後もあります。複数の日にまたがる場合は、+ボタンで2行目を追加し、一方をより後、もう一方をより前にします。ファイルを開いただけで変更していない場合は、代わりに最後に開いた日を選びます。
「先週の火曜日」は、まず具体的な日付に直す必要があります。カレンダーを手元に置いておきましょう。
フォルダを日付順に並べる
フォルダがわかっているなら、検索するまでもありません。リスト表示(⌘2)に切り替えて、変更日の列見出しをクリックします。新しいファイルが上に来て、火曜日のファイルがまとまって並びます。フォルダを日付でグループ分けすれば、「今日」「昨日」「過去7日間」といったセクションに分かれます。
Finderでは足りないところ
- 一度に1つの日付だけ。入力した日のファイルは出てきますが、どの日に作業があったかを見渡すことはできません。火曜日ではなかったとわかったら、水曜日でやり直しです。
- 決めるのはSpotlight。Finderの検索はSpotlightの検索です。Spotlightが索引を作っていないディスクやフォルダでは、ファイルがあっても何も見つかりません(その理由と、それでも検索する方法)。
- 並べ替えたリストはそのフォルダの中だけ。その日にサブフォルダへ保存したファイルは、検索しない限りほかのファイルと一緒には並びません。
ターミナルで正確な1日を探す
findコマンドはSpotlightを使わず、ディスクを直接読みます。そのため、索引があってもなくても、どのディスクでも使えます。
find ~/Documents -type f -newermt 2026-10-27 ! -newermt 2026-10-28
これで、書類フォルダとそのサブフォルダのうち、2026年10月27日(現地時間の午前0時から翌午前0時まで)に変更されたファイルが一覧表示されます。フォルダと2つの日付(2つ目は翌日)を書き換えて使います。初回は、ターミナルにそのフォルダへのアクセスを許可するようmacOSから求められることがあります。大きなフォルダでは、すべてのファイルを調べるので少し時間がかかります。
Folia Filesで日々をカレンダーとして見る
Mac用ファイルマネージャのFolia Filesには、問いを逆向きにするタイムラインモジュールがあります。日付を推測する代わりに、ファイルのある日を見て、その日をクリックするだけです。

タイムラインを開く
- 右サイドバーを表示します:表示 › 右サイドバーを表示(⌥⌘E)。
- その上にあるモジュールボタンをクリックし、タイムラインにチェックを入れます。
大きく表示したいときは、ツールバーの新規パネルボタンをウインドウの右端までドラッグし、表示されるグリッドでタイムラインを選びます。表示 › 右に新規パネル…(⌥⌘\)なら、ドラッグせずに同じグリッドが表示されます。タイムラインは、フォルダの横に置いておけるモジュールのひとつです。

カレンダーの見方
モジュールはアクティブなパネルに連動し、そこで開いているフォルダと、デフォルトではそのすべてのサブフォルダを読み取ります。月の各日は、その日に変更されたファイルの数に応じて色が付き(色が濃いほどファイルが多い)、今日は枠で囲まれます。カレンダーの下の1行に、ファイルの数と、何日から何日までかがまとめて表示されます。
- 月の名前の横にある矢印で、ファイルのある前後の月へ移動します。空の月は飛ばされます。
- 月の名前の横の小さなメニューには、そうした月がファイル数とともに一覧表示されます。
- 日付にポインタを合わせると、その日のファイル数がわかります。
その日のファイルを一覧にする
日付をクリックすると、その日のファイルがカレンダーの下に新しい順で表示されます。それぞれに時刻、サイズ、サブフォルダにある場合はそのサブフォルダのパスが添えられます。さらに:
- 別の日を⇧クリックすると、月曜日から金曜日のような期間を一覧にできます。
- 月の名前をクリックすると、その月全体が一覧になります。
- ファイルをダブルクリックすると開き、Spaceでクイックルック、ほかのフォルダやAppへドラッグすることもできます。
- 右クリックで内包しているフォルダで表示またはパネルで選択を選べます。
キーボードでは、矢印キーで日から日へ移動し、↩でその日を一覧にし、Page Up/Page Downでファイルのある月へ移動します。
選んだ日は、別のフォルダへ移っても、そのフォルダにその日のファイルがある限り選ばれたままです。書類フォルダで火曜日をクリックしてから、ダウンロードやデスクトップへ移ると、それぞれのフォルダの火曜日が表示されます。

どの日付で数えるかを選ぶ
モジュールのヘッダにある歯車ボタンに、オプションがまとまっています。
- サブフォルダを含める:デフォルトでオンです。
- 変更日(デフォルト)、作成日、追加日(ファイルがそのフォルダに来た日で、ダウンロードフォルダに便利)、または撮影日(写真やビデオを撮影した日に置きます)。
- フォルダも含める:ファイルに加えてフォルダも数えます。
読み取るもの
タイムラインが読むのは日付だけです。ファイルは一切開かないので、iCloud Driveにしかない書類がダウンロードされることもありません。いまいるディスクの外には出ず、非表示のフォルダやパッケージの中(App、写真ライブラリ)は飛ばし、20,000フォルダまたは200,000項目で読み取りを止めて、そのことをカレンダーの下に表示します。サーバ上では、フォルダ自体は読みますが、サブフォルダは読みません。何かを変更することは一切ありません。
日付と名前や単語を組み合わせる
ファイル名の一部や書類の中の単語など、ほかに覚えていることがあるなら、日付の条件を付けて検索します。
- ツールバーの虫めがね(検索)をクリックするか、⇧⌘F(新規検索)を押します。タブの上部に検索モジュールが開きます。
- 名前の一部を入力します。書類の中の単語を探すときは、名前からボタンをテキストの内容からに切り替えます。
- 条件をクリックすると、「変更日 直近 7 日」が追加されます。日数を変えるか、今日、今週、より後、より前を選びます。
- 結果を変更日の列で並べ替えます。保存…で、その検索をサイドバーの検索セクションに残せます。
この検索セクションには、最初から今日と今週があります。金曜日なら、「今週」にはまだ火曜日のファイルが含まれています。そのほかは検索のページで説明しています。また、ファイルを変更したというより開いたことを覚えているなら、最近の項目モジュールに、最近使ったファイルとフォルダが並びます。
どの方法を使うか
- 日付がわかっていて、ファイルが索引のあるディスクにある:Finderで「最終変更日」「と同じ」。
- どのディスクでも、正確な1日を、Spotlightなしで:ターミナルの
find。 - どの日だったか自信がない、または1週間をひと目で見たい:Folia Filesのタイムライン。
- 単語や名前の一部を覚えている:日付の条件を付けた検索。


